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お給仕を学ぼう! |
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第1回 |
| 第2回 参考資料「師匠仕え」 清水日博上人編集 1、常に師のお顔を、尊敬とお敬いの心をもって仰ぎ見ることを忘れずに、師のおこころに添うようにご奉公させていただかねばならない。 これが「師」にお仕えする基本の心である。 解説【信心修行とは、仏さまのご時代から教えていただいたことを、自分考えを入れずに実践させていただくことが上達の道であります。「ご利益は、御導師、御講師からいただく」ということを、お腹に入れて信心させていただく事が大事です。】 2、師のお宅やお部屋に訪ねる時は、急に行かずに、先ず少し手前で軽く咳払いをするなど、師の威厳を軽しめないように心掛けること。 解説【誰の家を訪ねる時にも、インターホンを鳴らして迎え入れてもらうまで待っているものです。お寺の中でも、御導師や御講師の居られる所に行く時には、何らかのお知らせをして、「どうぞ」と言われるまで待っておくものです。】 3、師のご自宅やお部屋の扉や障子の開閉は、出来る限り音を立てないようにし、出入り口を開けっ放しにしないように注意をすること。 解説【一般常識から考えても当たり前の作法ですが、ご信者なら特に注意をすべきです。本堂やお寺の中の部屋でも同じことです。】 4、師に対して、ご挨拶する時は、次部屋か下手(しもて)に下がってさせていただくものである。 解説【例えば宴会の席でも奥が上手(かみて)、入り口付近が下手(しもて)があります。時代劇でも殿様が奥の部屋におられて、臣下は手前の部屋にいるものです。それと同じで、師にご挨拶をする時は、手前の部屋か、部屋の中でも下手からさせていただきましょう。御講席では、御宝前の所が上手です。御講師が上手に行かれるまで頭を下げて、目を見ないようにして、下手からご挨拶をしましょう。】 5、師の前に出る時は、服装を正し、行儀を正し、心を正して参るものである。 解説【御導師、御講師はご信者の前に出られる時には、必ず威儀を正して行かれます。それに習って、信者の側も姿勢を正す事が大切で、常に教えを受ける気持ちでいるようにしましょう。】 現代人には少々堅苦しく、厳しいようにも思えますが、これらはみなお給仕の心の現れです。ご信心にはお給仕が第一ですから、心掛ける事が大事です。 [目次に戻る] |
| 第3回 6、師に教えをいただくとき、ご指導を願うとき、お伺いをするときは、先ず丁寧にご挨拶をさせていただいて、恭順の姿を表し、決して言い争いをせぬように心を決めておくこと。 解説【御導師、御講師とお話をさせていただくときや、分からないことや疑問に思うことをお伺いを立てさせていただくときには、「仏様に教えを請い願う」という気持ちでさせていただきましょう。】 7、師にお話し申し上げるときは、手で口をおおい、自分の口臭が届かないように心掛けるべきである。 解説【御講席等でお給仕させていただくときに、御教務様にお伝えさせていただくことがある場合には、口の前を手でおおってお話しさせていただくことがお作法です。】 8、師にお話しかけるときには、師のお話が終わってからさせていただくべきである。師のお話をさえぎって尊敬を欠いてはならない。 解説【例え御法門でなくても御教務様がお話しをされているときには、教えを受けているという気持ちを崩さず、お話しが終わってからお話しかけるようにしましょう。】 9、師の前ではかゆいところを掻いてはならない。また、あくびが出るときは手でさえぎり、伏してするものである。 解説【昔は目上の人の前で顔を掻いたり、ましてあくびをするなどは厳禁でした。まして、真実の大法を説かれる方の前では当然です。そうした遠慮や慎みを学びましょう。】 10、ご奉公上のことで、何かをさせていただくときには、先ず師にお伺いし、自分考えで先走ってしてはならない。 解説【我々がご奉公させていただく上で、ご弘通のために色々アイデアを出してさせていただくことは大変良いことですが、必ず御教務様のご判断を仰ぎ、ご信心から離れないように心掛けましょう。】 [目次に戻る] |